ページタイトル:大性神明宮のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:大性神明宮のイチョウ

画像:大性神明宮のイチョウ(離れて見た樹冠)
名称 大性神明宮のイチョウ
    (だいしょうしんめいぐうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県北津軽郡鶴田町大性
 〃 3次メッシュコード 6140−03−64
 〃 緯度・経度 北緯40度43分22.6秒
           東経140度25分39.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年8月21日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)地上1.3m地点の幹囲を実測





 岩木川右岸、国道339号沿いに大性集落がある。鶴田町では最南部の集落で、その先はもう板柳町。
 神明宮は集落の南端近く。国道からは見えにくい位置にあるが、下図の大きな樹冠が目立つので、神明宮を探し当てるのは容易だ。
 環境省データベースに、幹囲9.0mのイチョウが掲載されている。しかし、見つからない。代わりに、このイチョウがあった。
 単なるデータの間違いだったのだろうか。それとも、確かに大イチョウが存在していたが、枯死してしまったのだろうか。
 現存するイチョウは、単幹ですらっとした姿。少し斜上しているが、もちろん倒壊を心配するほどではない。樹勢もよい。
 雌株である。
 
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