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名称 福島八幡宮のクスノキ (ふくしまはちまんぐうのくすのき) 名称の典拠 なし 樹種 クスノキ 樹高 28m(注1) 目通り幹囲 5.1m(注1) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 福岡県八女市本町 〃 3次メッシュコード 4930−64−44 〃 緯度・経度 北緯33度12分33.7秒 東経130度33分36.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2025年3月25日 八女市中心部、市役所の南東350mほどに福島八幡宮が鎮座する。(神社本庁への登録名は単に八幡宮だが、地元では福島八幡宮と呼ばれている)(境内西側に参詣者用駐車場あり) 何故「福島」かというと、徳川時代の一国一城令で元和7年(1621)に廃城となるまで、ここに田中氏の福島城があり、その城下町が福島町と呼ばれたからだ。 現在、八幡宮が建つ場所は福島城の辰巳櫓(たつみやぐら)の跡地で、周囲より一段高く、境内南側の東西に細長く伸びる文化池(ぶんかいけ)は福島城の堀跡である。(八幡濠(はちまんぼり)とも呼ばれる) ほかにも福島八幡宮について紹介したいことがあるのだが、福島八幡宮公式ウェブサイトに詳しく載っているので、そちらをご覧いただくのがよいと思う。 訪ねたのは朝6時半頃。春の彼岸を過ぎているとは言え、九州の朝は遅い。日の出の時刻は過ぎていたが、まだ境内に日は差し込まず、寒々とした光が周囲に満ちていた。 でも滞在した30分ほどの間、数えたわけではないが、ぽつぽつと10人くらいの人が朝のお参りに来たのではなかろうか。この地の人たちにとって、大切な神社なのだ。 標記のクスノキは境内北側、一段高い境内と下の生活道路を隔てる斜面上部に立つ。 雪国に住む者から見れば、十分に大きなクスノキなのだが、八女市民はこのクスノキにあまり感心がない様子だった。市街地を1kmほど先に行ったところに立つ鈍土羅の樟など、特大のクスノキを見慣れているからだろう。 このクスノキがちょっと可哀想な気がした。 |
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