ページタイトル:極楽寺のカツラ 当サイトのシンボルマーク

画像:極楽寺のカツラ(幹と並ぶ) 名称 極楽寺のカツラ (ごくらくじのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 不明
目通り幹囲 7.5m(注1)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 新潟県東蒲原郡阿賀町両郷(野中)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5639−33−67
 〃 緯度・経度 北緯37度38分18.3秒
           東経139度28分14.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年5月6日

注1)耕地面からの高さ50cm付近、全体の幹周が最も細くなるあたりで測定
注2)木彫りの案内板による
注3)2005年4月1日、郡内4町村が合併して阿賀町誕生。旧行政区は上川村





 昔は「健康優良児」を表彰する制度があった。
 この制度は、戦後間もなく生まれた私たち団塊世代にとって、殆どの者には無縁な制度であった。何故なら、殆どの家庭は貧しく、食料も貧弱で、まず大抵の者が痩せていたからである。
 そんな中に、ときたま体格に優れた者がいて、そのような少年少女が選ばれたように記憶する。
 そんなことを思い出したのも、このカツラが日本樹木医会から「健康優良樹」指定を受けたことを示すプレートが設置してあったからである。
 日本樹木医会のサイトを拝見すると、健康優良樹の認定は、「樹木の保護・保全、自然環境の保全、自然愛護思想等の普及啓発を図ることを目的」としているらしい。法や条例に基づく制度と違い、健全性をただ褒める(?)だけで、所有者に課せられる義務はないようだ。
 まだ認知度は低いようだが、いずれにしろ、巨木を大切に思う気持ちが広がることに資するなら嬉しいことだ。
 このカツラは、国指定天然記念物「極楽寺の野中ザクラ」で知られる真言宗豊山派野中山極楽寺境内に立つ。
 第一世代のカツラだ。カツラは流水を好むものだが、境内に流水は見られない。それでも、樹木医のお墨付きがあるくらいだから、樹勢は申し分なし。何本かの幹が途中で切られているのは残念だが、元気の良い巨木は、見る者の気持ちを高揚させてくれる。
 「新潟の大杉と天然杉」のOさんから教えていただいたカツラである。
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