ページタイトル:筥崎八幡宮の大イチョウ 当サイトのシンボル

画像:筥崎八幡宮の大イチョウ 名称 筥崎八幡宮の大イチョウ
    (はこざきはちまんぐうのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 7.9m(注2) 実際はもっと細い
推定樹齢 伝承400年(注2)
所在地の地名 福岡県久留米市大橋町蜷川
 〃 3次メッシュコード 5030−05−10
 〃 緯度・経度 北緯33度20分57.0秒
           東経130度38分02.8秒
福岡県指定天然記念物(1986年8月28日指定)
撮影年月日 2009年8月1日

注1)筥崎八幡宮と久留米市教育委員会が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 県道743号の筑後川橋の南方500mほどのところに筥崎八幡神社がある。
 案内板によれば、永正11年(1514)草野城主藤原重永が筑前筥崎宮より分霊を勧請したことに始まる。天正年間(1573〜92)に社殿が改築された記録があるようだ。伝承される樹齢400年は、その際にイチョウが植えられたと考えられたのだろうか。
 県天然記念物のイチョウは、拝殿に向かって左手前に立っている。
 ギンナンの実らない雄株である。
 
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