ページタイトル:樋曽日吉神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:樋曽日吉神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 樋曽日吉神社のスギ
    (ひそひよしじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 不明
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 新潟県新潟市西蒲区樋曽(注4)
 〃 3次メッシュコード 5638−46−86
 〃 緯度・経度 北緯37度44分35秒
           東経138度49分57秒
新潟市指定天然記念物(2004年8月11日指定)
撮影年月日 2013年8月17日

注1)天然記念物指定名称は単に「大杉」。それでは他と区別できないので、勝手に名前を付けさせてもらった
注2)まったくの目分量
注3)新潟市公式ウェブサイト上の文化財一覧表による
注4)2005年3月21日、新潟市に合併。旧行政区は西蒲原郡岩室村





 樋曽(ひそ)は、岩室温泉の北に隣接する集落。弥彦山スカイラインに至る、北の入口にあたる。
 集落からスカイラインに向かって走り始めて間もなく、左手山麓の林内に日吉神社が鎮座する。道路からは神社を示すものが何も見えないので、少々わかりにくいかも知れない。
 本殿覆屋の壁には、それぞれ金文字で「山王大権現」「羽黒大権現」と大書した額が2面。かつてあった日吉社と羽黒社が合祀されて日吉神社となったようだ。
 大杉はその本殿の手前、向かって左。
 環境省巨樹データベースに載っていないので、幹囲を実測しようとメジャーを持参したのだが、根の周りにはかなりの高低差があり、測定できなかった。(上記幹囲データは高地側での目分量であり、低地側に立つ時には、もっとずっと大きく感じられる)
 合体木の可能性が大きいが、途中までしっかりくっついていて、見た目はまったく1本の木である。
 樹勢もまずまず。これからもまだ大きくなることが期待できそうだ。
 
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