ページタイトル:本郷のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:本郷のイチョウ(全景)

画像:本郷のイチョウ(幹と並ぶ)
名称 本郷のイチョウ (ほんごうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県青森市浪岡本郷(注2)
 〃 3次メッシュコード 6140−04−29
 〃 緯度・経度 北緯40度41分36.5秒
           東経140度36分51.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年8月20日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2006年1月1日、青森市に編入。旧行政区は南津軽郡浪岡町





 黒石市との境界近く、本郷小学校の南300mほどのところに、1本の大イチョウが立っている。
 写真でおわかりのように、広い平面に独立している。根元には赤い鳥居が見えるけれども、ここは神社ではなく、ある家のお屋敷の一部なのである。
 小さなお社(やしろ)には、どんな神様が祀られているのだろうか。いずれにしろ、この家の守り神であるには違いない。私も、ご一家の繁栄を祈らせていただいた。
 お社もきれいに維持され、イチョウの周りもよく清掃されている。家人から大切にされていることがわかる。
 イチョウは雌株である。
 丹精して育ててもらったお返しに、秋にはたくさんのギンナンを実らせることだろう。
 
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