ページタイトル:稲富神社のタブノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:稲富神社のタブノキ(幹と並ぶ) 名称 稲富神社のタブノキ
    (いなとみじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 170年(注1)
所在地の地名 鹿児島県薩摩郡さつま町求名(ぐみょう)(注2)
 〃 3次メッシュコード 4730−74−22
 〃 緯度・経度 北緯31度56分15.6秒
           東経130度31分46.6秒
さつま町指定天然記念物(2002年6月7日、「稲富神社古木群」の名称で、境内の主な樹木5本を一括指定)
撮影年月日 2018年3月27日

注1)旧薩摩町教育委員会が設置した案内板による(設置年月不詳だが、天然記念物指定後と思われる)
注2)2005年3月22日、薩摩郡内3町が合併して「さつま町」誕生。旧行政区は薩摩郡薩摩町





 求名(ぐみょう)小学校から南西に約400m。国道267号から少しだけ北に入ったところに稲富神社が鎮座する。
 祭神は豊受大神(とようけのおかみ)、猿田彦神(さるたひこのかみ)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)の3柱。正確な記録は残っていないようだが、寛文6年(1666)の創建と考えられているようだ。(案内板より)
 境内の古木群が町から天然記念物指定を受けている。左図のタブノキもその1本。
 表参道の石段を登り切ったところ、拝殿に向かって右手に立っている。
 最盛期は過ぎてしまったようで、残された大枝はあまり太くないが、それなりに樹勢は保っているようだ。
 ほかの古木たちのなかでは、イチイガシも大きい。
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