ページタイトル:石釜熊野神社のイチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:石釜熊野神社のイチョウ 名称 石釜熊野神社のイチョウ
    (いしがまくまのじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 不明
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福岡県福岡市早良区石釜(小原)
 〃 3次メッシュコード 5030−12−85
 〃 緯度・経度 北緯33度29分29.5秒
           東経130度19分16.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年4月3日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 室見川(むろみがわ)右岸、国道263号を見おろす高台に熊野神社が鎮座している。
 祭神は伊弉册尊(いざなぎのみこと)、事解男命(ことさかのおのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)の3柱。天正12年(1584)の創建という。(案内板による)
 境内にイチョウの老大木が立っている。神木とされているようだ。
 イチョウも、境内の他の木々も、幹のかなり上まで苔がついている。このあたりでは室見川の谷は狭く、幅200m前後。そのため、湿度の高いことが多いのだろう。
 イチョウは、国道からも見える。
 晩秋になれば、黄色に輝く姿が車窓からも認められることと思われる。(脇見運転注意)
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