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画像:貝守のイチョウ(幹と並ぶ)

画像:貝守のイチョウと地蔵堂
名称 貝守のイチョウ (かいもりのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 10.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県三戸郡三戸町貝守
 
〃 3次メッシュコード 6041−41−52
 
〃 緯度・経度 北緯40度22分41.6秒
           東経141度09分27.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年8月1日(左画像)
        2013年8月25日(少し大きめの画像)

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 県道143号(南部田子線)から、馬淵川の支流猿辺川に架かる貝守橋を渡ると、県道216号(戸来岳貝守線)である。
 橋を渡ってすぐ右折、三嶽社の鳥居に向かって左に開く細い道を入ったところに、このイチョウが立っている。
 幹や大枝を多く失っているけれど、樹勢は悪くないと思われる。写真の裏側は多数のひこばえで覆われて、外からは幹が見えないくらいだ。
 中村式部尉勝氏(しきぶのじょうかつうじ?)なる人物の墓標代わりに植えられたとする伝承があるようだが、浅学にして、彼がどのような人物なのか知らない。
 道を挟んで反対側の建物は地蔵堂である。
 この地蔵堂も、勝氏と何か接点がありそうな気もするが、よくわからない。
 ギンナンの実らない雄株である。
 
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