ページタイトル:上新穂日吉神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:上新穂日吉神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 上新穂日吉神社のケヤキ
    (かみにいぼひよしじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県佐渡市上新穂(注2)
 〃 3次メッシュコード 5738−03−13
 〃 緯度・経度 北緯38度00分53.2秒
           東経138度24分59.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年10月20日

注1)まったくの目分量
注2)2004年3月1日、佐渡島内の全市町村が合併して佐渡市誕生。旧行政区は佐渡郡新穂村





 新穂小学校と佐渡特別支援学校の間、県道65号(両津真野赤泊線)と同237号(金井新穂線)の交差点の北に上新穂の日吉神社が鎮座する。広い境内と大きな社殿を有する立派な神社だ。
 日吉神社は、しばしば「山王(さんのう)」と呼ばれる。ここでもそうだったようで、旧環境庁が1991年に刊行した「日本の巨樹・巨木林」に、「山王のケヤキ」の名で、境内のケヤキ巨樹6本が掲載されている。
 そのうちで最大とされているのが写真のケヤキだと思うが、同書に掲載されている幹囲は483cm。いつ頃の値なのだろうか。現在は明らかにもっと大きい。
 残念ながら、頂部を切断され、これまでのようなペースでの成長は期待できなくなったようだ。
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