ページタイトル:二本松城跡のイロハカエデ ロゴ:人里の巨木たち

画像:二本松城跡のイロハカエデ 名称 二本松城跡のイロハカエデ
    (にほんまつじょうあとのいろはかえで)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イロハモミジ
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 3.5m(根回り)(注2)
推定樹齢 350年〜400年(注2)
所在地の地名 福島県二本松市郭内
 〃 3次メッシュコード 5640−33−14
 〃 緯度・経度 北緯37度35分50.8秒
           東経140度25分41.2秒
二本松市指定天然記念物(2000年4月1日指定)
撮影年月日 2016年5月12日

注1)二本松市指定教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による





 二本松藩主丹羽氏の居城が霞ヶ城(かすみがじょう)である。(2007年7月26日、「二本松城跡」の名称で国史跡に指定)
 現在、城跡は県立霞ヶ城公園として誰でも自由に散策可能(ゴミは各自持ち帰ることになっている)。坂道が多くて歩くのはしんどいが、緑が豊かな、気持ちの良い公園である。
 園内の樹木では傘マツがよく知られる。しかし、このマツだけが有名なのではない。春はサクラ、秋は紅葉の名所でもある。
 歩いてみると、確かにモミジが多い。大木も多いように思われる。
 それらの代表が左図。市から天然記念物指定を受けている。傘マツのすぐ近くに立っているので、場所は分かりやすいと思う。
 洗心亭と丹羽神社を結ぶ遊歩道脇に、案内板が立っている。
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