ページタイトル(川口の大いちょう) サイトのシンボル

画像:川口の大いちょう(幹と並ぶ) 名称 川口の大いちょう (かわぐちのおおいちょう)
名称の典拠 「巨木の里みかわ」(注1)
樹種 イチョウ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 9.4m(注2)
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 新潟県東蒲原郡阿賀町川口(注4)
 〃 3次メッシュコード 5639−43−60
 〃 緯度・経度 北緯37度43分21.9秒
           東経139度22分44.0秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年5月10日

注1)三川町教育委員会が発行したパンフレット
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による。ただし「巨木の里みかわ」では7.6m。私の目測値も7.7m(私の目測法はここ
注3)「巨木の里みかわ」による
注4)2005年4月1日、郡内4町村が合併して阿賀町誕生。旧行政区は三川村





 阿賀野川が大きく円を描くように蛇行し、支流の新谷川と中ノ沢川が注いでいる。その両支流の間にあるのが川口の集落。
 阿賀野川舟下りの乗船客が、左に大きなカーブを曲がる直前に、正面に見えた大イチョウがこの木。最近、頂部の枝が切られ、背丈が低くなってしまった。
 「巨木の里みかわ」によれば、以前、この木の横に縄文時代の洞穴遺跡である若宮洞穴があった。残念なことに平成7年(1995)4月の地震で崩壊してしまったということである。
 
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