ページタイトル:木ノ下のコナラ ロゴ:人里の巨木たち

画像:木ノ下のコナラ 名称 木ノ下のコナラ (きのしたのこなら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 コナラ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県最上郡真室川町木ノ下
 〃 3次メッシュコード 5840−21−19
 〃 緯度・経度 北緯38度50分57.8秒
           東経140度14分20.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年5月28日

注1)真室川町が設置
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 真室川(まむろがわ)と鮭川(さけがわ)の合流点に向かって北から伸びてきた山地の先端付近、河岸段丘の下から2番目の面を通り抜ける県道321号(蟻喰羽前豊里停車場線)のすぐ脇に立つコナラ。
 「樹の国・日本」の写真から想像すると、大きな樹冠を戴く立派なコナラだったようなのだが、会いに来るのが遅すぎた。残念ながら、既に枯死していた。ナラ枯れ病にやられてしまったらしい。こんな写真しかお見せできなくて申し訳ない。
 コナラの周囲は「木の下子供の広場」。
 広場を取り囲む木々のなかに、幹囲2.6mのコブシがあった。コブシとしてはなかなかのサイズである。
 このまま順調に生長し、失われたコナラに代わって、周囲に名を轟かす大コブシになってもらいたいものだ。
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