ページタイトル:小富士天満宮のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:小富士天満宮のクスノキ 名称 小富士天満宮のクスノキ
    (こふじてんまんぐうのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 36m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福岡県糸島市志摩小富士
 〃 3次メッシュコード 5030−21−72
 〃 緯度・経度 北緯33度33分42.6秒
           東経130度09分34.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年3月29日

注1)環境省巨樹データベース(2017年調査)による





 唐津湾東部で、加布里(かふり)漁港と向かい合っているのが小富士集落である。
 加布里漁港から見ると、小富士の手前には海が広がり、その背後には、海岸から聳え立つ独立峰可也山(かやさん、365m)の姿が見える。そんなことから小富士と呼ばれるようになったのだろうか?(ただし、可也山の姿は富士山に似ず、もっと優しげな山容である)
 小富士集落の中央付近に天満宮がある。
 祭神は菅原大神(すがわらのおおかみ)と埴安大神(はにやすのおおかみ)の2柱。
 菅原大神は菅原道真(すがわらのみちざね)公のことで、神名が天満大自在天神であることから、菅公を祀るお宮さんは天満宮とか天神宮とか呼ばれることが多い。(大宰府に近い九州北部には天満宮・天神宮が特に多い)、
 埴安大神の「埴」は粘土のこと(学研「漢字源」による)。土に関わる神とされていて、農耕の守護神とされることが多いようだが、陶工の守護神ともされている。唐津に近い当地では、後者の意味合いが強いのかも知れない。
 境内に元気の良い大クスが立つ。
 小富士の天満宮の創立時期は分かっていないようだが、立ち位置から見て、社殿建立後に植えられたのではないかと想像する。
 既にクスノキ独特の大きな根張りを見せており、これからもまだまだ大きくなると思われる。
 車でお訪ねの際は、天満宮の近くに駐車スペースが無いのでご注意を。
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