ページタイトル:光専寺の柏槙 ロゴ:人里の巨木たち

画像:光専寺の柏槙 名称 光専寺の柏槙 (こうせんじのびゃくしん)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 ビャクシン
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 7.1m(注1)
推定樹齢 600年以上(注2)
所在地の地名 和歌山県御坊市塩屋町南塩屋
 〃 3次メッシュコード 5035−61−33
 〃 緯度・経度 北緯33度51分45.1秒
           東経135度09分44.3秒
和歌山県指定天然記念物(1958年4月1日指定)
撮影年月日 2014年3月21日

注1)環境省巨樹データベース(2008年調査)による
注2)現地の案内板による(1974年3月31日に和歌山県教育委員会と御坊市教育委員会が連名で設置)





 塩屋漁港から内陸側に300mほど入った市街地の一角に、浄土真宗本願寺派鷲峰山光専寺がある。
 境内に4株のビャクシンが立つ。そのうち1株が目立って大きく、和歌山県から天然記念物指定を受けている。
 すぐ外が道路だということもあり、枝が伸びすぎないよう、先端を切り詰めているが、その割に、盆栽用語で言うところの「ジン」とか「シャリ」とかの模様は見られない。
 和歌山県内では、串本町の潮崎本之宮神社のビャクシンに次ぎ、第2位の幹囲を誇るビャクシン巨木である。(2014年3月現在、環境省巨樹データベースによる)
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