ページタイトル:馬下若宮八幡宮のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:馬下若宮八幡宮のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 馬下若宮八幡宮のケヤキ
    (まおろしわかみやはちまんぐうのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県五泉市馬下
 〃 3次メッシュコード 5639−42−81
 〃 緯度・経度 北緯37度44分16.1秒
           東経139度15分49.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年8月20日

注1)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 阿賀野川左岸、JR磐越西線馬下(まおろし)駅を中心に広がる集落が馬下である。
 駅の東300mほどのところに、永禄元年(1558)創立と伝える若宮八幡宮があり、参道石段上部に左図のケヤキが立つ。
 地上3〜4mで2支幹に分かれている。
 樹形から想像すると、本来はもっと支幹の数が多かったようだが、年月の間に何本かを失ってしまったのだろう。
 根元付近では幹に大小いくつもの瘤が浮き出て、老ケヤキらしい武骨な表情をしている。洗練からはほど遠い姿だが、巨木ファンにはこんな姿も魅力的に思える。
 これも「新潟の大杉と天然杉」のOさんから教えていただいたケヤキである。
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