ページタイトル:麻良多神社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:麻良多神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 麻良多神社のケヤキ
    (まらたじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 京都府舞鶴市丸田
 〃 3次メッシュコード 5335−12−42
 〃 緯度・経度 北緯35度27分38.8秒
           東経135度16分29.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年5月16日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)宮誠而さん提唱の「M式」を真似て実測





 由良川(ゆらがわ)左岸、由良川小学校の東方300mほどのところに延喜式内社麻良多神社が鎮座する。
 境内入口に立つのが左図のケヤキ。
 舞鶴市では、市内の大ケヤキを相撲の番付のようにランク付けしている。それによると、このケヤキは「関脇ケヤキ」ということである。
 関脇がある以上、横綱大関小結もある。前頭ケヤキも2本ある。
 誰かがケヤキ番付を作ろうと言いだして名付けたと思うが、多分その時の幹囲によって順番付けをしたのではないかと思われる。
 しかし、横綱については誤認があったようで、私は、幹の太さでは「大関ケヤキ」が一番、姿の美しさでは「小結ケヤキ」が一番、そして全体の体積の大きさではこの「関脇ケヤキ」が一番だと勝手に思っている。
 それらを巡るのも面白いかも知れない。
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