ページタイトル(元町諏訪神社親子杉) サイトのシンボル

画像:元町諏訪神社親子杉 名称 元町諏訪神社親子杉
   (もとまちすわじんじゃおやこすぎ)
名称の典拠 「にいがた巨樹・名木100選」(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 350年(注3)
所在地の地名 新潟県十日町市上野元町(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5538−65−19
 〃 緯度・経度 北緯37度11分00.8秒
           東経138度44分14.6秒
川西町指定天然記念物(1975年2月25日指定)(注4)
撮影年月日 2002年5月3日

注1)1999年に新潟県緑化推進委員会が刊行。なお、同書では「親子杉」の部分が「親子スギ」となっており、これが正式な指定名称なのかも知れないが、「親子」の語と結びついている以上、学問的に種名を記したというより、呼び慣わされた通称を採ったということであろう。ならば、杉のみカタカナとするのは日本語の慣用に反すと考え、私が勝手に漢字になおしたことをお断りしておく (環境庁「日本の巨樹・巨木林」では「元町諏訪神社の親子杉」とされている)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)「にいがた巨樹・名木100選」による
注4)2005年4月1日、広域合併により十日町市に編入。旧行政区は中魚沼郡川西町





 刈羽郡高柳町から東進する国道252号が2つのトンネルを抜け、信濃川の小さな支流小海川の谷を下りきったところが元町である。諏訪神社は元町バス停で左折して300mほど。
 境内の入口に親子杉が立っている。写真ではわかりづらいが、大きな杉と、目通り1m強の杉が2本、ごく近接して並んでいる。しかし根は癒着してはいないようだ。
 小さな杉は若い木である。親子杉の名も昭和に入ってからの名であろう。
 
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