ページタイトル:成川のアコウ 当サイトのシンボルマーク

画像:成川のアコウ(幹と並ぶ) 名称 成川のアコウ (なりかわのあこう)
名称の典拠 なし
樹種 アコウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 8.8m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鹿児島県指宿市山川成川(注2)
 〃 3次メッシュコード 4630−64−48
 〃 緯度・経度 北緯31度12分18.1秒
           東経130度36分34.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月26日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年1月1日、指宿市に合併。旧行政区は揖宿郡山川町





 薩摩半島の先端近くに池田湖がある。ほぼ円形をなすカルデラ湖で、直径約3.5km。九州では最大の湖である。
 その東に3kmほど離れて鰻池(うなぎいけ)がある。池の名がついているが、直径は約1.3km、水深は50m以上ある。これも火山活動によって出来た火口湖だ。
 鰻池の南方、国道226号の近くに、左図のアコウが立つ。(車窓からもよく見える。脇見運転注意)
 上記データは、環境省巨樹データベースから引用したのだが、位置が少し異なり、サイズもデータより小さいように思われる。私が個体を誤認したのかも知れない。
 とはいえ、なかなか立派なアコウである。紹介せずにおくのは惜しい。ということで載せさせていただいた。
 大成小学校の南西に立っている。
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