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画像:諏訪神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:諏訪神社のスギ
名称 諏訪神社のスギ (すわじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 34m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県五泉市小熊
 
〃 3次メッシュコード 5639−41−91
 
〃 緯度・経度 北緯37度44分58秒
           東経139度08分48秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年5月14日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 新津丘陵の東麓に沿って走る県道231号(新関橋田村松線)が県道41号(白根安田線)と交叉する700mほど北に、小熊(おぐま)の諏訪神社がある。
 と言っても、道路からは、青年期を過ぎて丸みを帯びてきた樹冠の頂部が見えるのみで、大杉も神社も見えない。
 神社は、石段を登った上に鎮座している。
 建物の周囲は、ぐるっと板で囲われている。防災のためだろうか。それとも防犯のためだろうか。厳重な囲いに、辛うじて「諏訪宮」の額が読みとれたのみ。
 大杉は、社殿に向かって右手。すらっとして器量よしである。
 大杉の位置が旧環境庁データとかなり異なっていたので、幹囲を実測してみた。値はぴったり5.5m。この15年ほどの間に、ほとんど増加が見られないようだ。樹勢は悪くなさそうに見えるのだが。
 
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