ページタイトル:大川戸巣守神社のモミ 当サイトのシンボルマーク

画像:大川戸巣守神社のモミ(幹と並ぶ) 名称 大川戸巣守神社のモミ
    (おおかわどすもりじんじゃのもみ)
名称の典拠 なし
樹種 モミ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県長岡市大川戸(注2)
 〃 3次メッシュコード 5639−10−31
 〃 緯度・経度 北緯37度27分05.8秒
           東経139度00分57.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年11月10日

注1)「新潟の大杉と天然杉」による
注2)2006年1月1日、長岡市に合併。旧行政区は栃尾市





 巣守神社の社号を余所で見ることはないが、新潟県神社庁の県内神社一覧表では、長岡市(旧栃尾市に多い)に12社、魚沼市に2社の登録が見られる。いずれも守門岳(すもんだけ、1537m)の近くにあり、守門神社と同様な成立過程を経ているのかも知れない。
 大川戸に鎮座する巣守神社境内に、立派なモミがある。すらっと背の高いモミだ。(大川戸は守門岳山頂から西北西に約12kmの位置)
 地上5〜6mの高さに大きな瘤がある。横枝を切った後、付根の周辺がこのように変化したのだろうか。
 地際では、根幹部がこれから肥厚を始める予兆が見えるように思う。
 この状態から、モミ独特の根張りが顕著になるまでに、いったいどれくらいの年数が必要なのだろうか。
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