ページタイトル:大目神社のスダジイ ロゴ:人里の巨木たち

画像:大目神社のスダジイ(幹と並ぶ) 名称 大目神社のスダジイ
    (おおめじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 21m(注1)
目通り幹囲 5.1m注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県佐渡市吉岡(小川内)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5638−72−38
 〃 緯度・経度 北緯37度56分56秒
           東経138度20分53秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年10月20日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2004年3月1日、佐渡島内の全市町村が合併して佐渡市誕生。旧行政区は佐渡郡真野町





 真野川(まのがわ)と小川内川(おごうちがわ)に挟まれた高台に大目神社が鎮座する。
 珍しい社号だが、「大目」というのはこのあたりの古い地名らしい。「和名抄」に「大目郷」の名が載っているそうだ。
 延喜式神名帳にある佐渡国9社の一つだというから、古い歴史を持つ神社である。「佐渡志」によれば、徳治2年(1307)修理の際の棟札が残っているという。(境内の案内板より)
 拝殿の手前、向かって右手に大きなスダジイが立っている。神木とされているようだ。
 幹の途中に大きな瘤をつけた、なかなか立派なスダジイである。
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