ページタイトル:大月八幡宮のカツラ ロゴ:人里の巨木たち

画像:大月八幡神社のカツラ(単幹のカツラ)(幹と並ぶ)
 ↑単幹のカツラ(5.3m)
 ↓大カツラの切株(9.5m)
画像:大月八幡神社のカツラ(古株)(幹と並ぶ)
  名称 大月八幡宮のカツラ
    (おおづきはちまんぐうのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 不明
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県南魚沼市大月(下大月)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5538−47−51
 〃 緯度・経度 北緯37度02分49.4秒
           東経138度53分33.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年5月8日

注1)高地側の地面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注2)2004年11月1日、南魚沼郡内の2町が合併して南魚沼市誕生。旧行政区は南魚沼郡六日町





 県道28号(塩沢大和線)大月トンネル西口のすぐ南の集落が大月である。集落は大きく南北2つに分かれ、北側が下大月、南側が上大月と呼ばれている。
 その下大月。曹洞宗富士山総雲寺の南隣に八幡宮があって、参道の両脇にカツラが立つ。
 上図は向かって右(緯度・経度データもこちら)。カツラとしては珍しく、単幹のカツラである。左図は向かって左。こちらは株立ちの大カツラだったが、細い幹を2本残して伐採されてしまった。(残りは枯れてしまったのだろうか?) 伐採部分を含めた全体の幹囲は9.5mもあっただけに、残念である。
 右も左も、現存する幹は元気が良さそうだ。たくさんのハート形の葉が風にそよいでいた。
(このカツラの存在も、「新潟の大杉と天然杉」のOさんから教えていただいた)
 
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