ページタイトル:笹ヶ峰県民の森のブナ 当サイトのシンボルマーク

画像:笹ヶ峰県民の森のブナ 名称 笹ヶ峰県民の森のブナ
    (ささがみねけんみんのもりのぶな)
名称の典拠 なし
樹種 ブナ
樹高 不明
目通り幹囲 4.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県妙高市杉野沢(笹ヶ峰)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5538−20−28
 〃 緯度・経度 北緯36度51分24.4秒
           東経138度05分53.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年8月14日(左図)・19日

注1)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注2)2005年4月1日、1市1町1村が合併して妙高市誕生。旧行政区は中頸城郡妙高高原町





 笹ヶ峰高原の東部、清水ヶ池と仙人池に挟まれた部分は「妙高山麓県民の森」となっている。面積は約157ヘクタール(東京ドーム33個分)。
 笹ヶ峰高原は、江戸時代末期に開墾されたため、県民の森も、自然林そのままというわけではない。最近まで放牧場だった部分は、草地に独立木が散在する明るい草原であるし、南部には、ドイツトウヒの若い人工林が広がる。
 左図のブナは、県民の森駐車場の近く。
 傍らにベンチが設置されていることから、県民の森のシンボル的存在とされているのかも知れない。
 このブナに会うだけなら、あちこち歩き回る必要はないのだが、もしもお訪ねになるなら、時間に余裕をもって、周囲を散策されることをお勧めする。
 気温も下界より10度ほど低く、気持ちの良い高原散歩ができることと思う。
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