ページタイトル:関口の大ケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:関口の大ケヤキ(幹と並ぶ) 名称 関口の大ケヤキ (せきぐちのおおけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 7.2m(注1)
推定樹齢 150年(注1)
所在地の地名 秋田県湯沢市関口
 〃 3次メッシュコード 5840−53−69
 〃 緯度・経度 北緯39度08分16.3秒
           東経140度29分19.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年5月10日

注1)秋田県緑化推進委員会刊「秋田の巨樹・古木」による





 国道13号(湯沢横手道路)三関(みつせき)インターチェンジの東に関口という集落があり、そこに左図の大ケヤキがある。
 ケヤキが立つのは、県道279号(稲庭関口線)から西へ30mほどの生活道路脇。私有地に立つケヤキなのだが、道路のすぐ脇なので、ちゃっかり撮影させていただいた。(無断撮影についてはどうかお許しを)
 根元付近で複数幹に分かれ、遠くからも分かるくらいの大きな樹冠を戴いている。樹勢も良好そうに見える。
 湯沢市には、愛宕町の一里塚にとてつもないケヤキがあるので、こちらはそれほど有名でないのかも知れないが、このケヤキだって大したものである。
 今は県道279号だが、かつてはこの道が国道13号(羽州街道)だった。
 往来する人々にとって、このケヤキは関口集落のランドマークだったのかも知れない。
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