ページタイトル:七戸城跡のモミ 当サイトのシンボル

画像:七戸城跡のモミ 名称 七戸城跡のモミ (しちのへじょうあとのもみ)
名称の典拠 なし
樹種 モミ
樹高 45m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県上北郡七戸町七戸
 〃 3次メッシュコード 6141−01−32
 〃 緯度・経度 北緯40度41分52秒
           東経141度09分01秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年8月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 かつての七戸城の一角、神明宮の背後に、モミとスギ、2本の巨木が並んで立っている。背丈はスギの方がやや高いが、地上1m付近の太さはほぼ同じように見える。
 七戸城は南部氏の一族が築いた。一名を柏葉城ともいい、幕末に至るまで、居城として、あるいは代官所として用いられてきた。昭和16年(1941)、国指定史跡となり、現在は柏葉公園として整備されている。芝生のきれいな、美しい公園である。
 環境省データベースにはモミ、スギ、クリが各1本ずつ登録されているのみだが、園内(城跡)には、ケヤキなどそれら以外にも巨木が散見される。これらの巨木も七戸城時代の遺産であろうと思われる。
 町役場七戸庁舎の南側を通って城跡に上ることが出来る。上ったところに駐車場もある。
 駐車場からモミの姿が見えるはずである。
 
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