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画像:下来伝の大杉(幹と並ぶ)

画像:下来伝の大杉(奉納物)

画像:下来伝の大杉(双体道祖神)
名称 下来伝の大杉 (しもらいでんのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 31m(注2)
目通り幹囲 8.3m(注2)
推定樹齢 800年(注3)
所在地の地名 新潟県長岡市来伝(らいでん)(注4)
 〃 3次メッシュコード 5639−10−00
 〃 緯度・経度 北緯37度25分32.9秒
           東経139度00分14.4秒
栃尾市指定天然記念物(1980年4月22日指定)(注4)
撮影年月日 2002年8月23日

注1)栃尾市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)1999年に新潟県緑化推進委員会が刊行した「にいがた巨樹・名木100選」による
注4)2006年1月1日、長岡市に合併。旧行政区は栃尾市





 来伝川右岸の尾根筋を通るバス道路沿いに立つ。
 立派な注連縄をつけている。道の反対側の諏訪神社の御神木のようだ。昔はこの辺りまで境内が及んでいたが、新しく自動車道路が開かれて、二分されてしまったものと見える。
 大杉の横にも小さな社がある。覗いてみると、「ほだれ大神」の扁額がかかり、巨大な男根像を御神体として安置していた。大杉の根元にも石造のモノがいくつか奉納されている。
 そういえば、栃尾に「ほだれ祭り」なる奇祭があると聞いてはいた。それがこれだったのである。
 「ほだれ」とは「穂垂れ」と書き、稲穂が垂れて豊作になるように、との願いを込めた言葉である。作物が実るのも、子宝に恵まれるのも根元は一つ、とばかりに、20数年前から行われるようになった祭りらしい
 毎年3月の第2日曜日。御神体を出して御輿に乗せ、町内を練り歩く。その際、この地に嫁いだ初嫁がそれに馬乗りになって、男衆が担ぐ。そして五穀豊穣と子孫繁栄を願うのである。
 現在の祭りは新しいが、江戸時代に既に原型があったとも言う。
 そう思ってみるせいか、大杉は、男女が抱き合っている姿のように見えなくもない。
 
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