ページタイトル:城山の杉 当サイトのシンボル

画像:城山の杉_1


画像:城山の杉_2
名称 城山の杉 (しろやまのすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 22m(注2)
目通り幹囲 6.4m(注3)
推定樹齢 800年(注4)
所在地の地名 青森県三戸郡三戸町梅内
 〃 3次メッシュコード 6041−42−51
 〃 緯度・経度 北緯40度22分54秒
           東経141度15分52秒
三戸町指定天然記念物(1981年9月24日指定)
撮影年月日 2009年8月17日

注1)1990年9月に三戸町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記「日本の巨樹・巨木林」では9.52mとあるが、それほど太くはない。それで幹囲については、青森県農林水産部林政課が刊行した「青森県里山の巨樹・古木マップ」のデータを転載した
注4)上記案内板による





 馬淵川(まべちがわ)とその支流熊原川の合流点近く、二つの川に挟まれた細長い台地がある。かつての河岸段丘が、その後、両河川の浸食を受けて周囲から孤立したものらしい。水面からの標高差約100m、台地の長径は約1.3km。
 この地形は自然の要害であり、段丘上からは360度の視界が得られるため、戦国時代には南部氏の拠点として、重要な意味を持っていた。案内板によれば、永禄年間(1558〜70)、ここに三戸城が築かれた。
 寛永10年(1633)、3代藩主南部重直のとき、台地のほぼ中央に糠部神社(ぬかのぶじんじゃ)が建立された。祭神は南部氏の祖南部光行。
 標記の大杉は、糠部神社境内に立っている。
 御神木として、やたら剪定したりすることはしなかったらしく、直幹で端正なシルエットと、趣のある枝振りが1本に同居している。樹勢もきわめて良好。
 案内板では樹齢を800年と推定し、築城のはるか前から立っていたとしているが、果たしてどうだろうか。
 現在、この台地は城山公園として、市民に広く開放されている。
 
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