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画像:杉下の大杉(幹と並ぶ) 名称 杉下の大杉 (すぎしたのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 40m(注2)
目通り幹囲 7.5m(注2)
推定樹齢 伝承1000年(注2)
所在地の地名 山形県東村山郡山辺町杉下
 
〃 3次メッシュコード 5740−31−69
 
〃 緯度・経度 北緯38度18分11.9秒
           東経140度14分33.7秒
山辺町指定天然記念物
撮影年月日 2004年8月3日

注1)山辺町教育委員会が設置(設置年月不詳)。ところで、現地には教育委員会名で設置された案内板がもう1基あり、そちらでは「杉下大杉」とされている。しかし、杉下は地名であって、このスギ固有のものではない。だから「の」を入れる方が一般的かな、と判断した
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 山野辺七社の一つ、八幡神社の御神木。社殿に向かって左側の斜面に立っている。県道18号(山形朝日線)からもよく見える。
 別名「蟠龍大杉」。大杉の樹形を、龍が蟠踞し(うずくまって)、これから天に向かって飛翔しようとする姿に見立てた故の命名という。確かに、身をくねって全身にバネを蓄えた姿に見えなくもない。
 案内板には、清和源氏多田満仲伝説も紹介してあった。自慢の大杉なのであろう。
 山辺町指定文化財第1号とも書かれていた。
 
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