ページタイトル:竹飯八幡宮のイチイガシ

画像:竹飯八幡宮のイチイガシA

 ↑ 拝殿の手前に立つイチイガシ

 ↓ 聖母宮の前に立つイチイガシ

画像:竹飯八幡宮のイチイガシB
  名称 竹飯八幡宮のイチイガシ
    (たけいはちまんぐうのいちいがし)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチイガシ
樹高 10m/9m(注2)
目通り幹囲 5.3m/5.2m(注2)
推定樹齢 いずれも300年以上(注2)
所在地の地名 福岡県みやま市高田町竹飯
 〃 3次メッシュコード 4930−53−49
 〃 緯度・経度 北緯33度07分19.2秒
           東経130度29分32.4秒(注3)
みやま市指定天然記念物(1995年1月10日指定)
撮影年月日 2025年3月25日

注1)2015年3月にみやま市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ。
注2)環境省巨樹データベース(2021年調査)による
注3)これは左上図の個体の位置





 竹飯八幡宮が鎮座するのは九州自動車道みやま柳川インターチェンジの南南西約3.1km、飯江川(はえがわ)右岸、九州新幹線の高架からは東に100mほどの集落内。
 正式名称は単に八幡神社だが、市の文化財指定名称でもそう呼ばれているように、「竹飯八幡宮」の方が通りがよいようだ。
 皇學館大学神社史研究会編「新全国神社検索」によると、主祭神は応神天皇。竹井庄21ヶ村の惣社で、享和2年(1802)に廃止されるまでは流鏑馬(やぶさめ)神事も行われていたようだ。
 境内のイチイガシ2本が市から天然記念物指定を受けている。(1991年刊行の「日本の巨樹・巨木林」には「トラカシ」の名前で登録されている。「トラカシ」はイチイガシの方言なのだろうか?)
 イチイガシは2本ともかなりの老木で、老いた巨木のみが放つオーラのようなものが感じられるように思う。
 ともに神木とされているようだが、幹の表情はかなり異なり、特に拝殿前の個体(左上図)の根元の多数の瘤には驚かされた。
 どういう条件が重なるとこんな形になるのだろうか。
 案内板と環境省データでは大きさの数値がかなり異なっている。測定された高さが異なるのだろう。
 私の印象では環境省データの方が近いように思われた。
 
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