ページタイトル:天神様のいちょう 当サイトのシンボル

画像:天神様のいちょう(幹と並ぶ)

画像:天神様のいちょう(遠景)
名称 天神様のいちょう (てんじんさまのいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 10.6m(注2)
推定樹齢 800年(注3)
所在地の地名 青森県三戸郡五戸町倉石又重(注4)
 〃 3次メッシュコード 6041−51−76
 〃 緯度・経度 北緯40度28分44.5秒
           東経141度12分29.2秒
倉石村指定天然記念物(1972年11月指定)(注5)
撮影年月日 2009年8月17日

注1)旧倉石村教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板による
注4)2004年7月1日、五戸町に合併。旧行政区は三戸郡倉石村
注5)市町村合併に際し、2004年7月1日付けで五戸町天然記念物に再指定された





 五戸川左岸、国道454号の北に立つ。国道からもイチョウは見えるのだが、草藪に遮られ、アプローチ方法が分からない。一番近くのお宅を訪ね、教えていただいた。
 イチョウが見える地点から、国道を200mほど東に進む(新山神社まで行ってしまったら行き過ぎ)。すると、小さな交差点の所に「又重上地区集団組合」の看板を掲げた建物がある。(向かい側は五戸町消防団倉石四分団屯所)
 集団組合の脇から、イチョウの方に向かう砂利道がある。軽自動車なら通れそうな道だが、そこからは歩いた方がよい。歩く距離はいくらでもない。
 大イチョウはスギ林のなかに潜んでいる。
 イチョウ巨木特有の、一筋縄ではいかぬ面構えが気に入った。一方で、周囲のスギで日光が遮られ、暗い環境にあることも相まって、少々おどろおどろしい感じがしないでもない。
 イチョウの周りには、あまり踏み跡がない。イチョウのそばまで訪ねてくる人は少ないようだ。 
 
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