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画像:豊足穂神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:豊足穂神社のケヤキ
名称 豊足穂神社のケヤキ
   (とよたるほじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県下高井郡木島平村往郷南鴨
 〃 3次メッシュコード 5538−23−22
 
〃 緯度・経度 北緯36度51分26.3秒
           東経138度24分30.7秒
木島平村指定天然記念物(2004年4月16日指定)
撮影年月日 2003年9月13日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 木島平村役場の南東200mほどの位置に豊足穂神社がある。
 社殿に向かって右手のケヤキがこれ。なかなかの迫力だ。無理に境内を平らにしたために土が流れてしまったか、根が露出している。しかし、樹勢に影響はないようだ。
 鳥居の横には「相生の松」と名付けられた村指定天然記念物の双幹のアカマツがあったが、1本が枯れてしまい、昭和62年(1987)に伐採された。今は1本だけである。(※)
 奥の方から「相生の松」の盛衰を見てきたケヤキが、豊足穂神社の主役になるのは、いつのことだろうか。

※ 後日、このページをご覧になった木島平村在住の方から、貴重なメールをいただいた。それによれば、平成17年(2005)末の記録的な豪雪のため、12月30日、残った1本も倒れ、道路通行を妨げる状態となった。そのため、「相生の松」は、やむなく伐採されてしまったということである。
 
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