ページタイトル:梅ヶ谷神社のイチイガシ ロゴ:人里の巨木たち

画像:梅ヶ谷神社のイチイガシ(幹と並ぶ) 名称 梅ヶ谷神社のイチイガシ
    (うめがやじんじゃのいちいがし)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチイガシ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 250年(注3)
所在地の地名 福岡県築上郡上毛町西友枝(にしともえだ)(注4)
 〃 3次メッシュコード 5031−21−50
 〃 緯度・経度 北緯33度32分45秒
           東経131度08分00秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月16日

注1)神社名の読み方については未確認
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)現地の樹名板による
注4)2005年10月11日、築上郡内の2村が合併して上毛町(こうげまち)誕生。旧行政区は築上郡大平村





 友枝川(ともえだがわ)左岸山裾に梅ヶ谷神社が鎮座する。
 昭文社「県別マップル福岡県」には「八社大明神」の名で載り、社殿に掲げる社号額には「八社神社」とある。ほかの資料も合わせ見て、「八社神社」というのが正式名ではないかと思うのだが、イチイガシの傍に添えられた『大平村「なんでも村一番の木」/イチイガシ』と記した立札に「梅ヶ谷神社の御神木」とあったので、それを参考に標記のように名付けてみた。
 立札に記された幹囲は455cm。環境省データとずいぶん値が違っているが、これは測定した部位が異なるため。環境省は地上1.3m、立札では地上2mで測っている。当然、立札の値は環境省値より小さくなる。
 旧大平村一番のイチイガシは、手水舎の近く。幹に蔓がたくさん巻き付いている。
 少々樹勢が良くないのが気になる。
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