ページタイトル:若八幡宮のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:若八幡宮のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 若八幡宮のイチョウ
    (わかはちまんぐうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 福岡県飯塚市山口(注2)
 〃 3次メッシュコード 5030−24−69
 〃 緯度・経度 北緯33度33分28.4秒
           東経130度37分19.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年7月29日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2006年3月26日、飯塚市に合併。旧行政区は嘉穂郡筑穂町





 県道65号(筑紫野筑穂線)の東、村社若八幡宮の境内に、2本の大イチョウが立っている。
 1本は石段を上りきった地点の右側、もう1本は拝殿の左(向かって右)。旧環境庁資料にある5.6mと4.9mのイチョウがこれらであることは間違いないが、一見したところでは同じような太さに見え、果たしていずれがいずれやら。
 詳細に見ると、石段近くの個体の方が大きそうだ。剪定を受けた様子もなく、自由に大枝を伸ばしている。樹勢も良好。
 他方は、過去に被雷したことがあるのか、縦に大きな裂け目がある。枯損した大枝も見られる。ただし、幹の裂け目も自己修復の過程にあるようで、樹勢そのものは悪くない(こちらの画像は「少し大きな画像」にあり)。
 今後も2本揃って大きくなることだろう。
 
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