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名称 十六天神社のイヌマキ
(じゅうろくてんじんじゃのいぬまき)
名称の典拠 なし
樹種 イヌマキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 4.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福岡県糸島市山北(やまぎた)(注2)
〃 3次メッシュコード 5030−21−19
〃 緯度・経度 北緯33度31分05.2秒
東経130度14分13.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年3月29日
注1)環境省巨樹データベース(2017年調査)による
注2)2010年1月1日、1市2町が合併して糸島市誕生。旧行政区は前原市(まえばるし)
福岡前原道路前原インターチェンジの東3kmほどに国指定史跡「曽根遺跡群」がある。
その一つ、狐塚古墳から南へ約2km、山裾から100mほど手前で、水田内に浮かぶように十六天神社の森が見える。
糸島敬神会作成の「鎮守乃杜」ウェブサイトによると、十六天神社の祭神は、国常立尊(くにのとこたちのみこと)をはじめ天神7代11柱と、天照大神(あまてらすおおかみ)など地神5代5柱、それに後世になって埴安命(はにやすのみこと)が加わり、全部で17柱の神々。永禄6年(1563)に創建されたと伝えられているようだ。
境内はあまり広くなく、鎮守の森の規模も小さいが、ほぼイヌマキの森と言ってよい。こんな森は初めて見た。
主な成木を数えてみたら、社殿の手前側にはイヌマキが6本。ほかの樹種は無い。
後ろ側にはイヌマキが10本。こちらにはシイの木など他の樹種も混じるが、イヌマキが一番多い。
前後合わせて16本。数が社号と呼応しているのは偶然だろうか?
ただ数が多いだけでなく、そのうち4本が幹囲3mを超える巨木で、環境省巨樹データベースに登録されている。
イヌマキの巨木はそうたくさんあるものではない。この森は大した森なのである。
左図はそのうちの最大木で、環境省データによれば、幹囲は403cm。1cmの差で二番手が追っている。
最大木は糸島市保存樹に指定されているが、その他は指定無し。
社叢全体を保存樹林としてもいいのではないかと思うのだが…。 |
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