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画像:山添社のケヤキ 名称 山添社のケヤキ (やまぞえしゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 40m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県糸魚川市田海(とうみ)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5537−46−25
 〃 緯度・経度 北緯37度01分33.4秒
           東経137度48分54.8秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年6月7日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2005年3月19日の合併で地名変更。旧行政区は西頸城郡青海町





 国道8号線から電気化学田海工場に向かう幹線道路がJR北陸本線と交わる踏切の隣に山添社がある。
 姫川流域は、古事記に載る大国主命の「妻問い」の対象となった奴奈川姫(ぬながわひめ)伝説の残る地だ。この地の南には黒姫山(1222m)があり、ここは黒姫山に源を発する田海川の下流。この山添社は黒姫権現社のいわば里宮なのである。
 ケヤキの立つ地面は、生育に適しているとは言いかねる状況だが、樹勢は良いようだ。今のところは道路に大きく張り出している枝も切られずにすみそうだ。

追記:残念ながら、その後伐採され、今は存在しない。
 
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