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画像:四日町諏訪神社のケヤキ

画像:四日町諏訪神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 四日町諏訪神社のケヤキ
   (よっかまちすわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 36m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県魚沼市四日町(注2)
 〃 3次メッシュコード 5538−67−86
 〃 緯度・経度 北緯37度14分20.3秒
           東経138度57分19.4秒
小出町指定天然記念物(注2)(注3)
撮影年月日 2003年5月5日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)平成16年(2004)11月1日、北魚沼郡の7町村が合併して魚沼市誕生。旧行政区は北魚沼郡小出町
注3)ケヤキ20本・スギ44本をまとめて「四日町諏訪神社樹木群」として指定





 JR只見線のディーゼル・カーが起点の小出駅を出発してまもなく四日町踏切を通過する。そのあとすぐに左手に見える林が諏訪神社の社叢。まとめて天然記念物の指定を受けているが、辛口な感想を許して貰えば、スギの方はたいしたことがない。
 しかし、ケヤキは見事である。目通り4m前後が計7本、さして広くない境内に林立している。
 そのなかで、中央に立つこの木だけは別格。他の巨木たちを睥睨する勢いだ。回りの木々は頭領に敬意を表して一歩退いて立っているように見える。
 境内は近くの人たちの憩いの場。ベンチが置かれたり遊具が設置されたりしているが、決して汚れてはいない。大切に使われているのだろう。
 写真を撮影している間も、婦人がごく自然に境内を近道して行った。

※ご自身でも巨木巡りをされ、素晴らしい自家製写真集にまとめておられる新潟県長岡市のAさんからの情報では、残念ながら伐採されてしまったようだ。(2018.02.06追記)
 
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