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画像:雪見タブ 名称 雪見タブ (ゆきみたぶ)
名称の典拠 「ラ・ラ・ネット」(注1)
樹種 タブノキ
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 6.6m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 新潟県糸魚川市蓮台寺2丁目
 
〃 3次メッシュコード 5537−46−49
 
〃 緯度・経度 北緯37度02分12秒
           東経137度52分19秒(注3)
糸魚川市指定天然記念物(1996年3月28日指定)
撮影年月日 2006年5月27日

注1)新潟県立生涯学習推進センターのホームページ
注2)上記「ラ・ラ・ネット」による
注3)あまり正確でない可能性あり





 翡翠園に至る家並みの西、背後の斜面竹藪のなかに立つタブノキ。多分、新潟県内では最大のタブノキであろう。斜面勾配はかなりきつく、谷側は土が流れて、根の一部が露出している。が、樹勢に影響するほどでもなさそうだ。
 ところで、気になる名前のことだが、「雪見タブ」とは何ゆえの命名だろうか。
 同様の名は、葉が全部落ちると根雪になるといった類の意味で名付けられていることが多い。しかし、タブノキは常緑で、一斉に落葉して裸になることはない。
 このあたりは、新潟県でも積雪量が少ない。豪雪に泣かされるようなこともあまりない。
 棚状に広がった大きな樹冠が、とりわけ白く化粧することに、風情を感じた故だろうか。
 
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