名称　湯本諏訪社のケヤキ 　　　　（ゆもとすわしゃのけやき） 名称の典拠　なし 樹種　ケヤキ 樹高　１１ｍ（注1） 目通り幹囲　５．９ｍ（注1） 推定樹齢　３００年以上（注2） 所在地の地名　新潟県十日町市松之山湯本（注3） 　〃　３次メッシュコード　５５３８−４４−７７ 　〃　緯度・経度　北緯３７度０３分５０．８秒 　　　　　　　　　　　東経１３８度３５分３５．８秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１５年１０月１８日 注1）「Forest & Tree」による 注2）環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 注3）２００５年４月１日、十日町市に合併。旧行政区は東頸城郡松之山町 　松之山温泉の旅館街を通り抜け、湯峠に向かう途中に諏訪社がある。その境内に左図のケヤキが立っている。 　幹がかなり傾いて立ち、冬にはこの姿で雪の重みを受けるかと思うと少々可哀想な気もする。（松之山は名にし負う豪雪地だ。大雪の年には積雪が４ｍにもなる） 　環境省資料で、樹高２８ｍ、幹囲５５０ｃｍとされているケヤキだと思われるが、こんな様子だから、当然樹高はもっとずっと低い。「Forest & Tree」のデータの方が妥当に思われたので、引用させてもらった。 　訪ねたのはちょうど葉が色づき始めた頃。 　陽光をいっぱいに受けて、美しく輝いていた。